期待をしないってこと。

私に仕事の仕方を教えてくれた方の言葉が頭に良く浮かぶ。
いくつもの有り難い言葉を頂いたが、本日は『期待しない』という言葉を取り上げたいと思う。

何事もそうかもしれないが、
常に人は誰かのせいや、物事のせいや、外的要因のせいにしたがる。
前回に書いた『人のせいにしないこと。』を読んでいただけたら分かると思うが、そうだと成長しない。

何かのせいにする前に、そもそも期待しないようにすればいいだけ。
人は期待しすぎるから、裏切られると怒りに変わり、何かのせいにする。

 

◆頼んだ仕事が伝えた通りに出来上がってこなかった。なんて無能なやつなんだ。

・頼んだ仕事がしっかりと出来上がってくると期待したから怒りの矛先が頼んだ人になる。
・出来上がらない前提で考えると50%くらいの出来でも感謝できる。
・期待してないからサポートしやすく、助言もしやすいし、途中経過も見れる

 

◆クライアントの指示が遅いから、作業できないし、スケジュール間に合わせられない!

・指示が普通にくると期待しているから怒りに変わる。自分から聞きに行けばいいだけ
・期待してないから、しっかりと予定通りに指示がきたらクライアントに凄く感謝できる。
・期待してないから、スケジュール通りに進められたらクライアントに凄く感謝できる

 

それ以外にいろいろ「期待しない」っていうことは置き換えれる。
人はすぐに「期待する」から怒りを覚える。裏切られたと思う。
相手は思っている以上に「期待されている」とは思っていない。
「期待されている」と思っているが、違う方向性・考え方で動いている可能性もある。
相手が思っている通りに動くなんて図々しいにもほどがある。

何を期待しているのだ?

前回書いた『受動的か能動的か。』とリンクするのだが、
受動的だと期待してしまう。誰かがしてくれると。
甘い考えにもほどがある。誰かがしてくれると期待しているのだ。
なぜしてあげるという発想にならないのか?

仕事は能動的にすることで、楽しくなるし、面白いし、達成感が生まれる。
自分のことより相手が喜ぶことの方が達成感の質が高いと気づく時がくる。
自分のためだけに仕事をしていても薄い達成感で終わってしまう。

期待せずに、能動的に仕事をして、人のせいにしなければ、
非常に魅力的なビジネスパーソンになれるのではと想い、
そのビジネスパーソン像を目指しながら私は働いている。