園子温「非道に生きる」を読んでみて。

園子温さんの本を読んでみて、
すごく刺激をうけました。

私はすごく天邪鬼で、
「これはこうなの」って言われると、
「いや、絶対にそうとは限らないじゃん」って思ってしまう。

なんでそんな天邪鬼なのか、
時々、その天邪鬼具合が自己嫌悪になったりしたり、
自分に対してすごく否定的だったのですが、
この本を読んですごく救われた感じがしました。

最近、本を読んでいなくて、
久しぶりに読んだ本がこの本で本当によかったと思います。

すごくシンプルなことなのですが、
自分が面白いか、楽しいか、綺麗だと思うか、
美しいと思うか、正しいと思うか、
その部分が本当に重要であって、

「雑誌で書いてあったから」
「今の流行はこれだから」
「こういったものがウケているから」

そういった物差しじゃなくて、
自分という物差しでしっかりとみて、
良いものを出さないといけないなと
改めて感じました。

制作会社ですので
クライアント様が求めるものを形にしていくのが仕事です。
求めているものを制作する上で、自分の中にない、
クライアント様のイイモノと葛藤するときがあります。

「これが本当に正しいのか?」

そこの葛藤は永遠のテーマかも知れませんが、
クライアント様のイイモノを覆して、
自分の中のイイモノを提出するには
しっかりとクライアント様の意向をキャッチ(消化)して、
その具現化するための説明をしっかりできることが大事なことだと思います。

もっともっともっと勉強しなくちゃですわ。